飲食店の開業の際に揃えるべき備品とは?
飲食店は内装を整えるだけではオープンできません。設備や備品も揃える必要がありますが、開業の際にどんな備品をどれくらい揃えておくべきかという判断は、意外と難しいものです。
そこで、膨大な備品の中から、最低限の揃えるべきものを紹介してみましょう。
調理用品は必要なだけすべて揃える
飲食店の扱うメニューに応じて、調理に必要となる備品は当然ながら異なりますが、調理に必要となるものであれば絶対に欠かせません。
具体的なアイテムでいえば、鍋類やボウル、包丁などです。作りたい料理に必要となる備品は決してケチらず、すべて十分に取り揃えるようにしましょう。
調理品類が不足したまま開業してしまうと、料理の質が低下したり、提供時間がかかってしまったりして、営業をスムーズに行えなくなる恐れがあります。
備品の品質は必要に応じたグレードで十分ですが、鍋類はアルミやステンレスなど材質によって特色が異なるので、希望に合ったものを選択しましょう。
ボウルなどの容器はそれほどこだわる必要はなく、予算を抑えたければ100円ショップのものでも十分活用できるでしょう。
食器類は必要なサイズと量を揃える
食器類は料理を提供するためには欠かせないものですから、これも必要な量を大小様々に揃えるようにしましょう。
器の大きさは提供する料理の量に合わせて、適切なサイズを揃えることが重要で、色や模様も料理の見た目を左右するのでデザインにもこだわりましょう。
コップ類も、ソフトドリンク、アルコールなど、ジャンルに合わせたものを取り揃えて使いまわしの無いようにしましょう。
食器類の量についてですが、これは接客席の約3倍は用意しておくとお店の回転が速くなったときでも安心です。
割れて数が減ってしまうこともあるので、さらに余裕を持たせておいても構いませんが、収納スペースの少ないお店では荷物になりかねないので、置きすぎも良くありません。
小物や清掃用品も忘れずに揃える
その他の備品にも欠かせない物がたくさんあります。
たとえば消耗品類で、お客様に提供するナプキンやおしぼり、メニュー、名刺、看板など、お店を宣伝するだけでなくお店の雰囲気も演出するために、これらの小物へのこだわりも重要となります。
汚れ物も出る仕事ですから、清掃用品も不可欠です。ほうきやモップ、ちりとり、ふきんなど身の周りを清掃するものをはじめ、食器類を洗う洗剤やスポンジも必要です。
備品はあればあるほど越したことはありませんが、多すぎれば邪魔になりますし、予算を圧迫してしまいます。自分のお店に何がどれだけ必要なのかを考えて、過剰にならない程度に揃えましょう。
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