店舗の内装工事における主な見積り4項目
店舗の内装工事を行う際に、費用について気に掛かる所ですが、工事に関わる主な見積りの種類については、大きく分けて4つの項目が挙げられます。
主な見積りの種類について
店舗の内装工事の見積りの種類としては、デザイン・設計料、内外装工事費、店舗の内装に沿った家具・什器、看板工事などが挙げられ、それぞれの店舗により金額が大きく変わります。
- デザイン・設計料
- 内外装工事費
- 店舗の内装に沿った家具・什器
- 看板工事
まず、デザイン・設計料とは、物件の内装について設計図を作成するための費用で、具体的な料金については、面積(坪単価)・総施工費に対する割合・人件費や技術料など、3つのいずれかにより決定されます。
面積については一般的に坪単価で5万円から7万円ほどになるとされており、総施工費に対する割合では店舗のサイズにより変動しますが、総工費のおよそ10~12%になる事が多いです。
また人件費や技術料により費用が算出される場合は、実際に必要となる人員を基準にして算出したり、特殊な設備や技術が必要になる場合は、そのあたりの費用も上乗せされます。
続いて、内外装工事費は、設備工事から電気・ガス・水道・空調・排気工事・窓を含めて、幅広い工事が行われます。
このあたりの工事についても、どのような業種の店舗かにより大きく変わります。例えば、飲食店であればガス関係は重要になりますが、アパレル系の小売店であれば不要な設備であり、このあたりで費用には細かな差が生じてきます。
また店舗の内装に沿った家具・什器については、自宅の家具のように後から買い足せば良いものではなく、内装にあわせた工事が必要になる事もありますので、このあたりも費用として付加される事があります。
さらに看板工事は、お店の看板を設置させるためのものであり、デザインや製作から設置までに費用が掛かります。
一部では費用が省かれる物件も
ここまでご紹介した主な見積りの種類については、必ずしも全ての物件で費用が付加される訳ではありません。
居抜き物件のように、これまで他の店舗が入居していた物件では設備が残されていることもありますので、いずれかの工事が不要になる事もあります。
ただその一方で、室内に内装設備が一切ないスケルトン物件では、デザインの自由度が高く理想通りの店舗が作れる一方で、ゼロから工事を行う必要もあり、こうしたケースでは費用は増大します。
予算に応じて、デザインの自由度を取るかコストを取るか、またその中間を取るかなど、物件ごとに様々な選択肢があります。
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