・料理を「枡」に盛り付けてご提供することから、装飾のモチーフとして採用しました。

・活気と親しみやすさを演出することで、また立ち寄りたくなるような空間を演出しました。

・表装カラーの変更、間接照明を多用に追加することで、既存店舗とのイメージを一新しています。

・エントランスエリアを区画し、通路をつくる事で、メインホールへの開放感を演出。

・中央の天井を織上げ、床とのデザイン統一し、空間全体にまとまりを演出。

・限られたスペースで、可能なギミックを取り入れ、20周年のリニューアルオープにふさわしい改装デザインとなっています。

・外観、内部ともに杉板のオイルステイン仕上げ、レタス色の塗装で仕上げました。

・右の看板部分はドアを取り付け、店内で食べられるように後で工事できるように、下地作りがしてあります。

・どのような食材がどのように調理されているか、お客様から分かりやすくするとともに、お客様とのコミュニケーションがすぐ取れるように、あえて厨房が見えやすいレイアウトにしました。

・カウンター上部には、見やすいようにダウンライトでライティングしています。

・厨房が丸見えなので、店内の清掃は欠かせませんが、それによってお客様の安心感は得られると思います。

・お店がフロアの階段をまたいでいるので、カウンターの高さを変え、子供にも商品の受け渡しがしやすいように心がけました。

・サンプルケースは、下からの間接照明でサンプルを照らしています。アクリル板で照明をカバーすることで、照明のあかりが目を刺すことなく、サンプルを照らしています。

・厚さ約2cmの薄型LED看板を使用することで、カウンターの中に照明器具を囲う出っ張りがなくなり、カウンター内のスペースを有効に使うことができます。

・パサディナの情景、空気、匂いまでも鮮明に思い出せる。そんな内装の大人のファミレスです。