バー bar ダイニングバー 内装 デザイン

・白い外観と、ずらりと並んだシャンパンボトルが目印のシャンパンバーです。

・5.6坪の中に、カウンター6席・テーブル2席を配置。

・1歩店内に入ると、外観とガラリと印象の違うピンクを基調とした店内。オーナー様と打ち合わせを重ねて調合した、こだわりの『ピンク』です。

・カウンターは、狭小空間に動きを持たせ、オーナー様の柔らかな印象を象徴するためR型としました。

・重くのっぺりとした空間にならないように、各所には飾り額をデザインし、ボリュームと立体感をつけディテールを際立たせています。

・洗面・トイレは客席とは雰囲気を変え、よりラグジュアリーな空間を演出しています。

・得意とする自然素材をふんだんに使用し、モダンで和のテイストを出した、和モダン居酒屋ダイニングです。

・桧の1枚カウンター、桧の床材、壁には珪藻土を使用し、素材感あふれる内装になっています。

・照明にもこだわり、営業中は照明を落とし落ち着きのある雰囲気にし、隠れ家的な空間にしています。

・エントランス上部に木製のボーダーを施すことで、店の境をはっきりと区切りはっきりとさせました。区切りはっきりすることで、店舗の存在感が増します。

・各テーブルにシャンデリアを配置しました。夜になると、シャンデリアの優しい明かりが店内を照らします。

・左の壁は、木の縁にミラーをはめ込んで横貼りしました。視覚的に奥行が長く見え、とても広い店舗に見えます。

・ミラーを裏からロゴの形に削りとり、光がもれるようにすりガラスに加工しました。エッチングミラーです。お店のイメージにピッタリなサインに仕上がりました。

・サインのデザインは5点ほど製作して、オーナー様と決定したものです。

・夜になると、演出照明がお店の前を照らしています。シャンデリアをアクリルのケースに納めて、インテリアとして使用しました。外へのアイキャッチとなります。

・つりさげられたTVの飾りにシボレーのグリル。ディスプレーケースにはブラック生地。

・2人掛けのテーブル席は、店内を見渡せるよう対角に配置。店内の床は、白砂を敷き詰め、アンダーライトで陰影をつけました。

・入口付近のパーテーションには、ROOT66の地図。現地時間が分かる時計もディスプレーされています。

・イラストは、オーナー様がプロのイラストレーターの方に依頼されました。

・大人気の立ち飲み日本酒バー。インテリアは極めてシンプル。

・メインのマテリアルである、『コンクリート』と『ステンレス』と『旭川の水ナラ』の3種類のみで構成しています。

・日本酒が『水』と『米』と『麹』というシンプルな製法であることを空間的にも表現するために、極限までマテリアルを限定しました。

・そうすることで生まれた空間は、今までに無い『伝統性』や『純粋性』、現代の日本酒ならではの『革新性』を訴えかける空間となりました。