店舗開業で注目される総合内装リースとは?
リースは以前から開業者の強い味方です。リース契約をすることで、高額な費用がかる機材や施設等を、月々一定額の支払いで利用できます。
しかし近年では、機材や施設以外に総合内装リースという新たな試みが注目されており、開業者の手助けになっています。
初期費用をほとんどかけずに開業できる
店舗の開業には物件契約や内装工事、機器や備品の購入など、数百万円単位の資金が必要です。目標額を設定してもなかなか貯まらず、貯金の途中で必要な機材が増え、計算に狂いが生じることも少なくありません。
こういう場合に思い浮かぶ資金調達として、公庫や銀行の融資という選択肢が出てきますが、総合内装リースという方法はご存知でしょうか?
スケルトン物件や居抜き物件といった単語は知っている方もたくさんいますが、内装を丸ごとリースする総合内装リースという方法は、聞いたことがない方も多いと思います。
以前までは、全てをリース契約にするとデメリットが増える傾向にありましたが、近年では、オフィスや店舗等の内装を丸々リースにすることで、初期費用をほとんどかけずに開業することも可能です。
総合内装リースとは?
これまでのリースは必要な機材等をリース契約するだけで、内装工事にかかる費用についてはリース契約できませんでした。
内装リースを請け負うリースサポート会社に依頼すると、見積りを行った後に初期費用なしでスタートできます。内装全てをリースすることで、内装工事費用も含めた全ての費用を月々の支払いにできます。
工事費用だけでなく、家具やOA機器といった店舗に必要な物もリースすることが可能なため、これらも月々の支払いだけで利用できます。
今までは、機器や工事の手配を全て自分で行わなければなりませんでしたが、リースサポート会社に代行してもらえる点もメリットですね。
総合内装リースのデメリットは?
必要としている機材を一括購入したり、内装工事費用を一括で支払う場合と比べると、リースには手数料が発生するため支払い総額が若干高くなります。
しかし一度に多額の費用を支払うことと、利益の中から費用を支払いながら機材を利用することを比べた場合、どちらが有利でしょうか?
リースの返済金額の合計は、金融機関から融資を受けた際の返済金額の合計と、そこまで大きく変わりません。リースも融資も、返済金額の合計には大差がないということです。
利益を上げる努力を怠らなければ、リース料の支払いは途中からは気にならなくなる金額でしょう。リースを利用することで、最初の手持ち資金が少ない場合のリスクを取り除くことができるのです。
総合内装リースは、開業の選択肢を広げてくれる非常に便利なシステムです。店舗の開業だけでなく、現在使用している店舗やオフィスの内装リフォームにも対応しています。
設備購入・内装工事はリースを活用
一般的には、内装工事に対してリースやローンは組めませんが、当サイトが特別に提携しているため、内装工事に対してリースを組むことが可能です。
- 内装工事のみでも、リースを利用可能
- 個人事業主、法人1期目でも、利用可能
- 記入、押印なしで、簡単に審査可能
- 自己資金、決算書不要で、簡単に審査可能
- 融資審査に落ちても、審査通過の可能性あり
- 審査回答は最短2営業日、標準でも5営業日
- 上限1億円、金利5.9%、返済期間7年