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・ショップのファサードは、店内があまり見えずに閉塞感があったため、壁をすべて取り壊し、オープンでお客様が入りやすい雰囲気になるように配慮しました。

・オーナー様の意向で、古臭い感じに仕上げてほしいということで、塗装屋さんと打ち合わせして下地なども考えました。

・ファサードの側面は、大きく開口部を設けて、店内がよく見えるようにしました。

・店内の床板は、アメリカの古木を敷き詰めてあり、雰囲気とよくマッチした匂いもします。

・おしゃれな商品とデザインがマッチして、とても良い雰囲気が出ました。

・店舗ファサードには溶岩タイルを貼り付け、内部にLED照明を設置しました。

・接客カウンターと厨房まわりは、曲線を用いたデザインが特徴的です。

・外観から想像すると一般住宅に見えますが、建物内に入ると外のイメージとうって変わったデザインで、隠れ家的な喫茶店に仕上がりました。

・袖看板のサインは、ブタのしっぽをイメージしたオーダー品です。

・店内カウンターの天板は天然無垢木材で、耐久性を考えてステンレスの枠で仕上げました。

・元は居間があった付近も、大胆に壁を取り払ったことで、雰囲気がガラッと変わりしました。

・店内とは区切りがキチンとされているため、元々あるトイレやお風呂は今まで通り使用して、生活スペースも確保されています。

・カウンターには照明器具（ペンダントライト）を用いて、夜間にはシックな雰囲気を出しています。

・既存の内装を活かし、白を基調とした店内に仕上げました。