・天井をスケルトンにし塗装だけをした部屋や、新しく壁の下地をやり直してクロスを貼った部屋など、いろんな顔を持つ空間になりました。

・何年もはきこんだデニムのように、時間が経つことによってできたくすみや色あせによる「味」のようなものを指した、フラットハウス風のお店です。

・無機質な空間にするため、照明計画には特に気を使いました。

・この照明計画には、LEDをたくさん使用しています。

・天井に穴が空いているような柄に塗ることにより、無機質な空間にアクセントとなり、少し楽しさがプラスされました。

・手書きの黒板を置けるスペースや、天然木を使う箇所等、お店全体の空気が明るいことを表現できる要素を詰め込みました。

・店内の天井高を最大限に活かすため、ペンダント照明をふんだんに吊り、入り口ドアの高さを少し低めに設定することで、天井高が高く感じて頂ける仕掛けを作っています。

・地下という不利な立地を活かし、勇気を持って降りて頂いたお客様の不安を解消すべく、明るく、楽しい、元気な内装に仕上げさせて頂きました。

・通常よりも厨房が大きくなっています。

・薪窯は、訪れたお客様のどの席からも見える位置に配置し、焼いている姿を見てもらえるようにしエンターテイメント性を持たせています。

・奥にはプチ個室を設け、イタリア車のシートをリユースした席も設けてあます。実際に電動でリクライニングが出来る仕掛けです。

・通常よりもテーブルのサイズを大きくし、席と席の間も余裕を持たせています。

・パーティーなどの貸切にも対応出来るように、厨房からの動線や席どうしをひっつけれるようにと、フレキシブルな造りになっています。

・あえて外からはあまり店内が伺えないようにすることにより、入った時の感動を演出できる特別仕様なお店です。