内装デザイン事例（118 / 139ページ）

・小伝馬町の交差点近くにオープンしたテイクアウトをメインにしたカフェ。

・ニューヨークの街角のようにコーヒーを出来る限りリーズナブルに提供するお店にしたいということクライアントの想いから、ストリートベンダーやキヨスクをイメージしたテイクアウト用の連続窓を、通りに向かって全開放出来るように設計しました。

・店内はストリートの一部という感じを出すために、出入り口を2箇所設けて通り抜け出来るようにしています。

・グリーンのネオンが灯るキヨスクのようなアルミのハコが、静かなオフィス街で一際異彩を放ちます。

・オーナーこだわりの『北欧のイメージ』のカフェ。

・ゆったりした落ち着いた空間が、心地良く感じられます。

・家具や照明は、オーナー自身で選んで購入されました。

・シンプルな内装でとてもリラックスできる、都会のオアシス的なお店です。

・「来ていただいたお客様に、心を洗われて帰っていただきたい」というオーナーの想いから命名。外壁に洗濯泡をイメージさせる円形ガラスFIXを施し、店内を白で統一しました。

・床仕上：ホモジニアスビニル

・床タイル：東リMSプレーン貼

・壁仕上：漆喰塗

・天井仕上：漆喰塗

・カウンター：天板米松無垢材ウレタンクリア塗装 腰壁タイル貼

・収納：杉無垢板加工 ウレタンクリア塗装

・画廊で使われていた空きテナントを使用し、カフェに改装しました。

・オーナー様が、料理・生花等の先生をしており、1Fを料理教室兼カフェ、2Fを教室に使えるようにしました。

・元々画廊なので、厨房を新規に設け、料理教室ができるようキッチンを客席側にしました。

・席数を増やさずゆったりとした客席にして、間接照明で空間演出し、調光をかけられるようにして、シーン別に明るさを変えられるようにしました。

・外観から想像すると一般住宅に見えますが、建物内に入ると外のイメージとうって変わったデザインで、隠れ家的な喫茶店に仕上がりました。

・袖看板のサインは、ブタのしっぽをイメージしたオーダー品です。

・店内カウンターの天板は天然無垢木材で、耐久性を考えてステンレスの枠で仕上げました。

・元は居間があった付近も、大胆に壁を取り払ったことで、雰囲気がガラッと変わりしました。

・店内とは区切りがキチンとされているため、元々あるトイレやお風呂は今まで通り使用して、生活スペースも確保されています。

・カウンターには照明器具（ペンダントライト）を用いて、夜間にはシックな雰囲気を出しています。

・人通りの多い角地に建ち、二方向への開放性を持たせることで賑わいを表出させ、親しみやすさを演出しています。