パン屋・ベーカリーの内装|おしゃれなデザイン・費用・厨房機器

先に知りたい方はこちら
パン屋・ベーカリーの開業や改装を考えていて、どのような内装にするか迷っていませんか?
パンをおいしそうに見せ、お客さんが利用しやすい店舗にするには、内装デザインだけでなく、厨房機器、販売スペース、動線まで含めて計画することが大切です。
本記事では、パン屋・ベーカリーをおしゃれな内装にするポイント、必要な厨房機器、内装工事費用、販売方式に合わせたレイアウト、実際のデザイン事例を解説します。
当サイトは、2010年から数多くの店舗を工事しており、類似サイト以上に多くの知識と実績がありますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
おしゃれな内装のパン屋・ベーカリーが人気の理由
おしゃれな内装のパン屋が人気店になる理由には、主に以下の3点があげられます。
- パンがおいしそうに見える
- SNS映えする
- 女性から好まれる
おしゃれな内装はパンをおいしそうに見せる効果があり、お客さんがパンを購入しやすくなります。商品であるパンの陳列にもこだわって、繁盛する店舗を目指しましょう。
SNS映えするおしゃれなデザインを取り入れてInstagramやXなどに写真を投稿すると、多くの人の目に留まります。また、お客さんもパン屋を紹介しやすいように店内で誘導すると、パン屋のさらなる認知度アップが期待できます。
女性客をターゲットとした店舗の場合、とくにおしゃれにこだわる必要があるでしょう。女性はパンの味と同じくらいお店の雰囲気を重視する傾向にあります。
パン屋・ベーカリーの内装工事費用と厨房機器
パン屋はお持ち帰りのお客さんが基本であるため、他の飲食店よりも店舗スペースを削減しやすいことから、比較的安く開業できるというイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし実際には、パン屋の内装工事費用は非常に高くついてしまうのが現実です。ここではパン屋の内装工事費用が高い理由を解説します。
パン屋・ベーカリーならではの内装工事
厨房にはパン作りに必要な機器をいくつも配置するため、特別な設計が必要となります。電気やガス、水道といった設備工事や、強い熱がこもるために空調工事も必要です。
また、パン屋では、商品であるパンが、おいしそうに見える内装やデザインが何よりも大切です。
そのためには清潔感を持たせながら、こだわりの空間を演出して、お店のカラーを打ち出す必要があります。自分で考えれば費用は浮きますが、効果的なレイアウトやデザインを求めるなら、プロへの依頼が必要です。
飲食店の居抜き物件を活用するなら費用を抑えられますが、パン屋の厨房に適したレイアウトであるとは限りません。その場合、大きな改装工事が必要となり、新装工事とあまり金額が変わらなくなる可能性があります。
パン屋・ベーカリーに必要な厨房機器
パン屋・ベーカリーでは、一般的な飲食店の厨房機器に加えて、製パン工程に対応した専用機器が必要です。
主な厨房機器は、以下の通りです。
- ミキサー
- 焙炉(ホイロ)
- モルダー
- オーブン
- 冷凍冷蔵庫
- フライヤー
ミキサーは生地をこねる機器、焙炉(ホイロ)は生地を発酵させる機器、モルダーは生地のガス抜きや成形を行う機器です。
オーブンには、フランスパンなど特定のパンに適したものや、複数段で焼成できるものがあります。提供するパンの種類や製造量に合わせて選びましょう。
揚げパンやカレーパンを製造する場合は、フライヤーも必要です。生地や具材を保管する冷凍冷蔵庫、材料や製品を置くための作業台・収納スペースも確保してください。
製パン機器は消費電力や発熱量が大きいため、機器本体だけでなく、電気容量、ガス設備、給排水、換気・空調工事も費用に影響します。
居抜き物件であっても、既存の厨房が製パンに適した電気容量やレイアウトになっているとは限りません。再利用できる設備と、新設・交換が必要な設備を見積もりの段階で確認しましょう。
設備を含めた総額を適正に判断するため、複数の内装業者から同じ条件で見積もりを取り、工事内容と金額を比較することも大切です。
おしゃれなパン屋・ベーカリーを作るには?
有名なパン屋は、高級感があるおしゃれなデザインを多く取り入れています。ここでは、おしゃれな雰囲気のパン屋にするコツを解説します。
自然素材を使った温もりある内装
おしゃれなパン屋を作る際に、内装の素材として選択したいのは、木・石・レンガなどの自然の温もりを感じさせてくれる素材です。
自然の素材で作られた建物は、私たち人間と古くから結びつきが強いため、親しみを感じられます。人工的な素材では決して味わえない雰囲気を演出し、優しさや柔らかさを演出できます。
自然素材だと費用が高くついてしまうのは難点ですが、イートインスペースを用意しなければ、店内のスペースはそれほど大きくする必要はありません。
小さなスペースであっても手を抜かず、厳選した自然素材を使って丁寧にデザインし、雰囲気の良い内装に仕上げましょう。
照明の効果は侮れない
照明の光は明暗を左右するだけでなく、店内の雰囲気にも大きく影響する要素です。
青味がある光を使うと空間は冷たく硬く演出され、赤味がある光を使うと空間は温かく柔らかく演出されます。パン屋では基本的に赤系の暖色を用いるのが基本です。
全体的に橙色と感じられるような、ホッとする色味が包む空間にしましょう。ペンダントライトのような古風な照明を選択するのも、店内の演出には効果的でしょう。
展示するパンもインテリアの一部
店内に並べられるパンは、お店の雰囲気を決めるインテリアの一部にもなります。たくさんのパンを見て楽しむことも、お店の印象につながるのです。
おいしい焼き立てのパンを切らすことなく、常にインテリアとして配置しておくことも大切です。インテリアとして並べたときのことを考えて、パンの大きさや形、色を決め配置を工夫しましょう。
内装業者の力も借りて、あなたが思う理想のパン屋を作りましょう。
【写真付き】おしゃれなパン屋・ベーカリーのデザイン事例
以下の3つの観点からパン屋のデザイン事例を紹介します。
- パン屋・ベーカリーの外装(ファサード)
- パン屋・ベーカリーの内装デザイン
- パン屋・ベーカリーのイートインスペース
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パン屋・ベーカリーの外装(ファサード)
外装(ファサード)は、お店の顔ともいえる部分です。お店の前を歩く通行者に、お店のコンセプトが伝わるデザインを心がけましょう。
「外装から内装の雰囲気がわかるようにガラス張りのデザインを取り入れる」「外装にも自然の素材をふんだんに取り入れる」など、おしゃれな雰囲気を第一に考えましょう。
メインとなる商品のイメージに色味を近づけるのもコツです。
パン屋・ベーカリーの内装デザイン
パンを陳列する什器や内装インテリアなど、コンセプトに沿ったデザインに統一すると、おしゃれな雰囲気をアップさせられます。
パンを焼く工程が見えるようにすると、お客さんがライブ感を楽しめる空間の演出が可能です。好きなパンを焼き始める時間に合わせて来店するお客さんの確保にもつながるでしょう。
ライブ感のあるデザインは、お客さんに特別感を与える重要なポイントです。
パン屋・ベーカリーのイートインスペース
イートインスペースは、内装とは別の空間となるように演出するのがおすすめです。パンを食べるお客さんが、パンを購入するお客さんに見られて集中できない事態は避けましょう。
イートインスペースを作る場合、レジに並ぶお客さんと食べるお客さんがぶつからないため、広い敷地を確保する必要があります。
また、窓に面した座席を作ると、外を眺めながら落ち着いた雰囲気でパンを楽しめる空間となります。
パン屋・ベーカリーの販売方式とレイアウト
パン屋・ベーカリーの販売方式には、以下の2つがあります。
- セルフ式のパン屋・ベーカリー
- 対面式のパン屋・ベーカリー
まず、どちらの販売方式にも共通する販売スペースと動線を確認したうえで、セルフ式と対面式の違いを見ていきましょう。
販売スペースと動線を先に決める
パン屋・ベーカリーでは、パンを選ぶお客さん、レジに並ぶお客さん、商品を補充するスタッフの動線が重ならないように設計することが重要です。
販売スペースが狭かったり、レジまでの流れが分かりにくかったりすると、混雑時にパンを選びにくくなり、入店を諦めるお客さんが出る可能性があります。
イートインスペースを設ける場合は、販売スペースとの境界を分かりやすくし、レジ待ちの列と利用客の動線が交差しないようにしましょう。
営業時間中の混雑を想定し、商品の陳列、会計、補充が無理なく行える販売スペースを計画してください。
セルフ式のパン屋・ベーカリー
セルフ式のパン屋では、店内に並べられたパンをお客さんが選んでレジに持っていき、購入します。
セルフ式の内装のポイントは、壁面を有効に活用することです。壁の幅を最大限に活用できるようなデザインにすると、多くのパンの陳列が可能です。
店内に十分な広さがある場合は、中央に陳列台を設置すると、壁面と中央の両方を使って商品を見せられます。陳列台の位置によってお客さんの回遊方向を整えやすくなる点もメリットです。
スタッフがパンを補充する際にお客さんとぶつからないよう、陳列棚の周囲やレジまでの通路幅を確保しましょう。
お客さんがパンを選んで取るため、スタッフはレジの業務やパンの補充に集中できます。ただし、パンの状況はお客さんのマナーによって変わるため、お店でできる範囲では管理しきれない部分があります。
お客さんのマナーが悪い場合には、個包装を検討しなければならず、コストがかさむ可能性があるでしょう。
対面式のパン屋・ベーカリー
対面式は、スタッフがカウンター越しに接客するスタイルのパン屋です。パンを陳列するスペースが少なくて済むため、比較的狭い面積で開業できます。
また、パンを陳列するショーケースや棚が1つあれば営業できるため、設備にかかる費用も少なくて済むでしょう。
パンは一か所に集まっているため補充がスムーズにできる点や、お客さんと接する機会が多い点もメリットです。
「商品を置けるスペースが限られる」「接客時間がかかる可能性があり、時間帯によっては混雑するおそれがある」などのデメリットが考えられます。
パン屋・ベーカリーの内装費用・デザイン・見積もり事例
パン屋・ベーカリーを含む飲食店の内装工事費用や、実際のデザイン・見積もり提案事例は、以下のページをご覧ください。
まとめ|おしゃれなパン屋・ベーカリーを作って繁盛させよう
有名で繁盛しているパン屋は、おしゃれな店内のイメージにこだわっていることがほとんどです。おしゃれなパン屋は、以下のような点から繁盛する可能性が高まります。
- パンがおいしそうに見える
- SNS映えする
- 女性から好まれる
また、パン屋の内装をおしゃれに演出するポイントは以下の3点です。
- 木・石・レンガなどの自然素材を取り入れる
- 照明を暖色系にする
- パンをインテリアの一部として考える
商品であるパンをおいしそうに見せるには、内装をどのようにこだわればよいかを考えながらデザインを決めましょう。
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