エステサロンにおすすめのデザインは?適した内装も解説!
目次
エステサロンにおすすめのデザイン
エステサロンは美を追求する空間ですから、特別に雰囲気の良い内装が求められます。とはいえ、過度におしゃれを演出すると落ち着かなかったり、素朴過ぎれば面白味を感じてもらえなかったりと、そのバランスは簡単ではありません。
そこで、エステサロンで定番とされるおすすめのデザインについて、内装のタイプごとに見ていきましょう。
シンプルで透明感あふれる内装
白や黒といった無彩色を基調としたシンプルな内装は、エステサロンの内装では定番のタイプです。
幅広いお客様がリーズナブルに利用できる雰囲気、かつ施術力も信頼できるイメージを与えるなら、シンプルな内装デザインが一番です。
シンプルといっても、簡素すぎては医療施設のようになってしまうので、エントランスや施術フロアのレイアウトを工夫したり、おしゃれなアイテムを配置して雰囲気を演出することも重要です。
高級感を抑えつつもチープな空間にならないようにするには、デザインのセンスが求められます。無彩色を基調としつつも、赤のような目立つ色を要所に用いて、注目度を高めるような色使いも必要です。
高級志向ならエレガントな内装
高級志向のエステサロンにするなら、清潔感は重視しつつも、唯一無二と思われるようなデザインにこだわりましょう。
イメージとしてよく用いられるのが、まるでリゾートにある高級ホテルのような、エレガントなエントランスと施術フロアです。色使いにも上品さが求められ、落ち着きを与える温かい色が定番です。
また施術フロアは、リーズナブルなイメージのあるオープンタイプより、それぞれが個性的なサロンの世界観に浸ってリラックスできる、個室タイプがおすすめです。
個室にするとしても、個室の数を確保するよりも、それぞれが広々とした空間を保てるようにスペースを確保します。
アットホームで温もりある内装
木を基調とした温もりある雰囲気は、エステサロンとしては少し珍しいですが、リラックスできる空間になります。
最近は、自宅を改装した簡易エステサロンというスタイルも目立ち、限られた空間を有効活用したアットホームな内装も魅力です。ベースとなる自宅の雰囲気を流用して仕上げることで、初期費用も抑えられます。
どんなタイプの内装デザインにするにせよ、全てにおいて清潔感は大変重要です。
内装にこだわるとしても、おしゃれを演出しようと小物を置きすぎたりすると、掃除が大変になってしまいます。掃除のしやすさも考えて、内装デザインを決めましょう。
エステサロンのフロアに適した内装
エステサロンの施術フロアは、オープンタイプと個室タイプに分けられます。どちらも一長一短で、どんなエステサロンにしたいかによって、どちらを選択するかも決まってきます。
では、オープンタイプと個室タイプは、それぞれどのような内装に適しているのでしょうか?
リーズナブルならオープンタイプ
オープンタイプは、1つの施術フロアに2つ以上の施術台が設置されている空間のことで、スペースを有効に活用して施術台を設置することができます。
スペースの有効活用や、施術の回転率を上げるのには適していますが、同室で複数の施術を行うためプライバシーに欠けてしまいます。
オープンタイプは、リーズナブルな価格で、幅広い客層に利用してもらうエステサロンに向いています。
スペースが狭くとも、施術台を多く確保したいときにも向いていますが、高級志向のエステサロンにしたい場合には向いていません。
高級志向のエステには個室タイプ
個室タイプは、1つの施術フロアに1つの施術台、つまり1部屋で1人のお客様の施術を行う空間となります。
施術者とお客様の空間がそれぞれで隔離されるため、プライバシーを十分に確保でき、個人的な会話もしやすくアットホームな空間にもなります。
ただし、個室を多く確保するには広いスペースを用意する必要があり、内装も複雑になるため工事費用がかさんでしまいます。
オープンタイプよりも高級志向のエステサロンにするためには、個室タイプの内装やデザインは欠かせません。またプライバシーを尊重して、リラックスしたアットホームな空間に仕上げたい場合にも個室タイプが適しています。
両者の中間は簡易的な個室タイプ
カーテンのような簡単な仕切りで、施術台同士を隔離した簡易的な個室タイプも、エステサロンにはよく見られます。
オープンタイプと個室タイプの良いところを合わせたタイプで、オープンタイプのようにスペースを有効活用でき、個室タイプのようにプライバシーを高めることができます。
会話を遮ることはできませんが、他の人の存在が気になってリラックスできないというお客様には喜ばれます。簡易的な個室タイプは、リーズナブルながらリラックスできるエステサロンに向いています。
どんな施術フロアにするかは、エステサロンの内装をどういった趣向にするかによって決まってきます。
単純に考えるなら、リーズナブルならオープンタイプ、高級志向なら個室タイプ、両方の良いところが欲しいなら簡易的個室タイプ、という具合に選べるでしょう。
・リーズナブルなエステ → オープンタイプ
・高級志向なエステ → 個室タイプ
・両者の中間のエステ → 簡易的個室タイプ
エステサロンの内装工事費用・事例
業種別の内装工事費用と坪単価、当サイトの加盟業者様が施工した事例は、以下のページをご覧ください。
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