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・寿司をアテにお酒を呑むをコンセプトとした、大衆すし酒場カドハチ。

・瓦屋根と白い暖簾で寿司屋らしい清潔感を出しつつ、裸電球やグラフィックで大衆感を演出したファサード。

・現在では高級食の地位を確立している寿司も、江戸時代には元々は大衆食でした。店内のデザインはそんな歴史を再認識してもらえるように、屋台風のカウンター席、寿司屋台の様子を描いた浮世絵の壁など、江戸時代当時の様子をデザインソースに活気の出るような空間に仕上げました。

・サラリーマンの心に響く、昭和初期の雰囲気を意識しました。

・黒い空間の中に際立つ、光る竹や和紙、墨アート。カウンター席は、光につつまれながら料理人の技が楽しめます。

・創作和食という業態のため、たたみや竹、筆文字等古き良き和の素材のものを取り入れつつ、新しい印象を与える内装を心掛けました。

・昔のイングランドバーの雰囲気を出すために、無垢の木などを使いました。

・あまりクラシックにならないように、バランスよくモダンも取り入れました。

・人形町の高層マンションの店舗街の1階、大きな道路面に面して都会の喧騒と一歩横に入ると下町の町並みが同居している一角。

・ナラの無垢の扉を開けて店内へ入ると、オーナーこだわりの200本以上のウィスキーボトルがお店のインテリアとして目に飛び込んできます。

・カウンター席、ハイテーブル席、ソファー席と3つのバリエーションで、お客様のニーズに対応しています。

・オールドなディテールの木部のウォールナット色とダークグリーンの壁、都会の夜のおとなの時間を演出をしています。