おしゃれな家具・什器・インテリアをお得に入手する方法
目次
店舗を開業する時に気になるのは、「家具・什器・インテリアはどうやって入手するのか?お得に入手する方法は?」ということではないでしょうか?
この記事を最後までお読みいただくことで、おしゃれな家具・什器・インテリアをお得に入手する方法を知ることができます。
当サイトは、2010年から数多くの店舗を工事しており、類似サイト以上に多くの知識と実績がありますので、ぜひ参考にしてください。
結論から言えば、店舗家具・店舗什器のインターネット通販なども利用し、デザイナーや設計会社などのプロの手も借りながら、以下のポイントを押さえて準備すると良いでしょう。
家具・什器・インテリアの入手方法
店舗で使用する家具・什器・インテリアについては、あらかじめコストダウンの方法を考えておきたいですよね。
家具・什器・インテリアの費用を削減するには、いくつかの手段がありますので見ていきましょう。
家具・インテリア用品について
インテリア用品については、雑貨系の物であれば東急ハンズやホームセンターに行けば揃いますし、それらの市販品で用意すれば十分です。
家具については、家具専門の業者やメーカーで実物を見た方が良いでしょう。ニトリやイケアなどの家具店と比べても種類が豊富ですし、店舗用に作ってあるので、耐用年数や強度が全く違います。
最近はインターネット通販も充実しており、店舗用の家具がインターネットで簡単に手に入ります。代表的な店舗用の家具の通販サイトを紹介しておきますので、参考にしてください。
アジアンテイストのインテリア用品など、特定したジャンルだと取り扱っているお店が少ない場合もあります。いろいろな店を回っても、取り扱っている商品が同じような場合も多いですが、インターネットだと商品の幅が広がります。
内装業者自身も、特殊なデザインのものはインターネットで仕入れるケースがあります。ディスプレイするインテリアなども、最近はインテリアショップを回るより、インターネットで探して買うオーナーが増えています。
什器とは?什器・備品について
什器は「じゅうき」と読み、一般的には家庭ではなく、店舗やオフィスで使用する道具や備品のことを指します。店舗で使用するものは店舗什器や店舗家具、オフィス使用のものはオフィス什器やオフィス家具と呼ばれます。
具体的なものでいえば、店舗であれば商品陳列棚やショーケースなど、オフィスであればデスクやパーテーションなどが該当します。
造作工事が必要な什器に関しては、内装業者に依頼した方がインテリアにマッチしますし、金額的にも安上がりになるケースが多いです。
食器や調理器具などの細かい備品は、どこで買っても構いません。リサイクルショップや100円ショップで、食器や調理器具を揃えるオーナーさんもいるようです。
食器や調理器具には専門の卸業者があり、内装業者に頼めば紹介してくれます。サンプルも充実していますし、全体的なテイストを合わせて、たくさんまとめて仕入れたりできる点は便利でしょう。
卸業者から仕入れるとリーズナブルですし、食器類は割れて数が合わなくなると全部揃え直さなければいけませんが、卸業者はある程度の在庫を確保してあるので、足りなくなったらお皿を1枚ずつでも購入できます。
食器類を揃えないで、わざとバラバラで使いたければ「売切屋」といって、20個などの少ない在庫を安く販売している店もあります。ただし、その名の通り売り切りですから、割れたりしても追加できません。
家具・インテリア・備品の仕入れには、法人向けクレジットカードがおすすめです。
おしゃれなインテリアを探す方法
インテリアはお店の雰囲気を大きく左右する要素ですが、どこで売っているかも分かりにくい上、こだわるほど費用が高くなります。
どのようにすれば、賢くおしゃれなインテリアを探せるのでしょうか?
既存の店舗で聞いてみる
まずおしゃれなインテリアの探し方として、どこか気に入ったお店がある場合には、そちらで聞いてみるのも1つの手段です。
たとえば、そのお店のインテリアが気に入ったから自宅で再現したいなどと話して、どこで販売しているのかを聞いたり、またはインテリアにメーカー名が書かれていればメモしておき、後で検索してみるのも良いでしょう。
既存の店舗が閉店して、インテリアがそのまま残されている居抜き物件であれば、ご自身で新たにインテリアを探す必要もなく、前テナントの残したインテリアを利用することができます。
デザイナーにお願いする
続いての探し方は、ご自身で探すことには限界もありますので、その道のプロであるデザイナーにお願いするのでも良いでしょう。
プロであればインテリアの流通や販売元などにも精通しており、こちらの希望も踏まえて、プロのお眼鏡にかなうインテリアを用意してくれます。
店舗には多くのインテリアを設置することになりますが、個々がおしゃれなインテリアでも、全体としての統一感やバランスなども考えなければなりません。
これは自宅でもよく見られる光景ですが、インテリアや物が多いと雑多なイメージになる危険性もありますので、その辺りもしっかり計算してくれるプロは頼りになります。
設計会社にお願いする
さらに他の探し方は、おしゃれな店舗を作るのが得意な設計会社を選ぶことです。
おしゃれかつローコストの設計を得意とする会社は多数あり、たとえば、天井をあえてスケルトンにして見せて、高さや奥行きを感じさせる手法は多く見られます。
コンクリートやブロックなどの素地をそのまま用いれば、スタイリッシュさとローコストを両立させることができるなど、実に様々なテクニックがあるのです。
設計会社によっては造りこみが多いのではなく、あえて削ぎ落としていく中でのデザインを得意とするところもありますので、こうした会社にお願いするのも良いでしょう。
飲食店の開業時に揃えるべき物
飲食店を開業する際は、家具・インテリアや備品も揃える必要がありますが、どのような物をどれくらい揃えておくべきでしょうか?
意外と難しい判断となりますので、最低限の揃えるべき物を見ていきましょう。
飲食店の家具の選び方
飲食店の家具を選ぶ際に押さえるポイントは、イスとテーブルをどのようなものにするかです。種類によって素材が違ってきますし、高さや大きさも違ってきます。
客層の中に子供やお年寄りがいるのか、またはカジュアル志向の店にするのか、高級志向の店にするのかなど、コンセプト次第で大きく選び方が変わってきます。まずはお店のコンセプトを、細かいところまで煮詰めましょう。
特に気を付けるべきなのはイスの座り心地なので、テーブルよりもイスにコストをかけましょう。イスの座り心地が良いと、料理をおいしく食べられますので、お客様の満足度も向上してリピート率も高まります。
座り心地が良いイスを選び、それに合わせたテーブルも決まったら、それらに合わせて照明器具や他の家具・備品を決めていきましょう。
調理用品は全て揃える
飲食店の扱うメニューに応じて、調理に必要となる備品は異なりますが、調理に必要なものであれば絶対に欠かせません。
具体的なアイテムでいえば、鍋類やボウル、包丁などです。作りたい料理に必要となる備品は決してケチらず、すべて十分に取り揃えるようにしましょう。
調理用品が不足したまま開業してしまうと、料理の質が低下したり、提供時間がかかってしまったりして、営業をスムーズに行えなくなる恐れがあります。
備品の品質は必要に応じたグレードで十分ですが、鍋類はアルミやステンレスなど材質によって特色が異なるので、希望に合ったものを選択しましょう。
ボウルなどの容器はそれほどこだわる必要はなく、予算を抑えたければ100円ショップのものでも十分活用できるでしょう。
食器類はサイズと量を揃える
食器の大きさは提供する料理の量に合わせて、適切なサイズを揃えることが重要です。色や模様も料理の見た目を左右しますので、食器のでデザインにもこだわりましょう。
コップ類もジャンルに合わせたものを取り揃えておき、使い回しをしないようにしましょう。お酒を飲めない人に間違えてアルコールを提供すると大変なので、ソフトドリンクとアルコールのグラスは必ず分けましょう。
食器類やグラスの量については、客席数の3倍程度を目安に用意しておくと、お店の回転が速くなったときにも安心でしょう。
割れて数が減ってしまうこともあるので、さらに余裕を持たせておいても構いませんが、収納スペースの少ないお店では荷物になりかねないので、ストックを置きすぎるのも良くありません。
小物や清掃用品も揃える
その他にも、お客様に提供するナプキンやおしぼりなどの消耗品、メニューや名刺などの販促物もあります。お店を宣伝するだけでなく、お店の雰囲気を演出するためにも大切なので、これらの小物にもこだわりましょう。
汚れ物も出る仕事ですから、清掃用品も不可欠です。ほうきやモップ、ちりとり、ふきんなど、身の周りを清掃するものをはじめ、食器類を洗う洗剤やスポンジも必要です。
備品はあればあるほど越したことはありませんが、多すぎれば邪魔になりますし、予算を圧迫してしまいます。自分のお店に何がどれだけ必要なのかを考えて、過剰にならない程度に揃えましょう。
調理用品・食器の仕入れには、法人向けクレジットカードがおすすめです。
飲食店のおしゃれな備品の選び方
飲食店をおしゃれに演出するためには、アクセントとなる備品へのこだわりも欠かせません。どんなに内装工事にこだわっても、備品が内装に合わないと台無しになりかねません。
お店の雰囲気をおしゃれにするために用意しい備品や、その選び方を見ていきましょう。
内装のイメージに合わせる
おしゃれにはセンスが求められますし、そのお店に合った適切なものを選ばなければいけないため、よく考えて備品を選ばなければいけません。
難しいと感じる方もいると思いますが、備品の統一感を大切にして選べば、そこまで難しいことではありません。
まずは、材質に統一感を持たせましょう。たとえば、お店の内装が木で揃っている場合は、木の材質の備品を選ぶなど、優しさや温もりを感じるようなアイテムに揃えると統一感が生まれます。
大人の雰囲気や夜のお酒のムードであれば、金属のような冷たい質感のアイテムが合うでしょう。スタイリッシュなイメージのお店に、可愛いアイテムは似合いませんので注意しましょう。
内装から感じるイメージから考えて、イメージを損なわない材質やデザインのアイテムを選択しましょう。
色を増やし過ぎない
内装に色が多いほど賑やかなイメージになりますが、やりすぎは危険です。
内装には基調色があり、そこに備品などの色を合わせていく形になりますが、基本的にはお店のメインとなる色は「3色」になるように抑えるのが無難です。
飲食店の1番の目的は、食事や落ち着いた時間を楽しむことですが、賑やかすぎる雰囲気のお店は落ち着きにくいものです。使う色の数を抑えると、自然と落ち着いた空間になります。
ただし、落ち着き過ぎているお店は面白くないため、絵画や花、看板、ポスターなどの小物で、うるさくならない程度に内装を演出すると良いでしょう。
物の置き過ぎに注意
おしゃれなセンスでお店作りができる人も、備品にこだわりすぎて、たくさん物を置き過ぎないように注意しましょう。
注意したい理由は2つあり、1つ目の理由は、スペースを圧迫してしまうためです。テーブルに物を置き過ぎると食事の邪魔となってしまいます。
飲食スペースに装飾をしすぎると、席数が少なくなって混みやすくなりますし、お店の回転が悪くなって売り上げも落ちかねません。
2つ目の理由は、掃除が大変になるためです。店内の備品が多いほど、ホコリや汚れも出やすくなりますので、営業に悪影響とならない程度に抑えましょう。
おしゃれのセンスは大変難しいもので、頑張ってどうにかなるものでもありません。もし自信がなければ、家具やインテリア、什器や備品など、全てプロに任せることをおすすめします。
小物・備品の仕入れには、法人向けクレジットカードがおすすめです。
まとめ
ここまで、おしゃれな家具・什器・インテリアをお得に入手する方法と、自分で選ぶ際のポイントについて解説してきました。
こちらの記事で、飲食店の開業時に揃える備品を知り、インテリアや備品を選ぶポイントも知ることができたと思います。こちらの情報を参考にして、理想のお店が完成することを願っています。
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