店舗の物件探しで失敗しないためのポイント
開業にあたって物件探しは重要な要素となり、その後の売り上げや事業の継続などにも大きく影響しますが、出店場所を選ぶときに失敗しないポイントや、押えておきたいチェック方法があります。
物件探しで失敗しないためのポイント
まず、物件探しで失敗しないためのポイントは、頼りになる不動産業者を選ぶことです。
不動産業者は数多くあれど、本当に頼りにできる業者はそう多くあるわけではなく、どこにお願いするかが非常に重要になるのです。
不動産業者選びでは、情報量が多く小まめにサポートしてくれることが大きなポイントになり、こちらが出した要望に対しても面倒な素振りを見せずに、素早く対応してくれる業者を選ぶと良いでしょう。
相談してからメールや電話で頻繁に連絡がある所であれば、より多くの情報量があり親身に対応してくれる証しになりますので、しっかり頼りにする事ができます。
また不動産業者の中には、大きく分けて元付け業者と客付け業者の2種類があります。
基本的には双方共に頼れますが、元付け業者の場合は貸し主側の立場で思考する傾向がありますので、多少は注意しておきましょう。
元付け業者と客付け業者
不動産取引の依頼をお客様から直接受けている仲介業者が元付け業者。不動産売買に応じるお客様を見つけてくる仲介業者が客付け業者。
大家さん→元付け不動産→借主
大家さん→元付け不動産→客付け不動産→借主
客付け業者は、広く浅く様々なエリアの物件の情報が充実しています。都市部の不動産会社の多くは客付け不動産です。
元付け業者は、大家さんと密接な関係があり、不動産の多くを自社物件として管理しています。地域密着型なので物件にも詳しく、入居後も責任を持って対応してくれるというメリットがあります。
未公開の物件を検討する
不動産業者を利用する際には、公開されている物件だけでなく未公開の物件を検討することも、失敗しないためのポイントです。
一般的に不動産業者は、空き店舗の情報を公開してテナントを募りますが、現在入っているテナントが営業中の段階では空き店舗として公開せず、未公開物件として取り扱います。
営業の邪魔にならないように配慮して未公開とする場合や、不動産業者が次のテナントを自社で募るために未公開としているケースもあります。
不動産業者と付き合う中で、条件が合えばこうした情報にも接する事ができますので、未公開物件についても情報を聞いておくと良いでしょう。
物件探しで失敗しないためのチェック方法
続いて、物件探しで失敗しないためのチェック方法は、業種や業態にその物件がマッチしているかを確認する事です。
例えば飲食店の場合は、厨房機器や看板がどこに置けるのか、どこまで自身で手を加えて良いのかなど、不動産業者の許容範囲について確認を行なう必要があります。
店舗の物件選ぶ時には、一般的に立地条件に目が行きがちですが、不動産業者の許容範囲についても非常に重要な要素となります。
そのため書面にある賃貸条件だけを見るのではなく、あらかじめ内装業者と共に現地に訪れて、細かい部分まで確認しておくと良いでしょう。
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