・ゲーム会社のオフィスです。

・スタッフの方が楽しく働くことができる、カフェのような開放感のある雰囲気のオフィスになりました。

・シアタールームやバーカウンターも設けています。

・古き良きものの価値、時が経つことによって現れる変化を味わう心を感じるため、ファサードは「10 年前からそこにあったような」イメージで制作。

・歴史を活かすために、躯体の上に直接白い塗装を施しました。

・壁や床の仕様も真新しいものだけではなく、古材を使用したりわざと汚れた感じの塗装をしたり、歴史の邪魔をしないように心がけました。

・ちょっとでもリラックスして商談が出来るようにと、商談スペースにはカフェのような雰囲気を造っています。

・照明は落とし気味の電球色。気軽に商談が出来るようにと、バーカウンターもあります。

・事務所内では、常にコミュニケーションが取れるように間仕切りは一切なく、真ん中にある巨大テーブルで打ち合わせが出来るようになっています。

・個人個人が好きな時に好きな場所で働ける、そんな環境造りを目指しました。

・空間全体をバランスよく色分けして、上部のオブジェで引き締める感じを出しました。

・オブジェ・什器も製作させていただきました。

・共用通路から商品はもちろんの事、カテゴリーの豊富さも訴えたかったので、サイコロの様な形状の什器を採用しました。

・落ち着いた年齢層への商品提供になるので、シンプルかつ清潔感のある陳列にするための機能も果たしています。

・被って、見て、戻してと出来ることにより、どんどん選びたくなるという仕組み＋お店の方が整理をしやすい環境を作っています。

・天井をスケルトンにし塗装だけをした部屋や、新しく壁の下地をやり直してクロスを貼った部屋など、いろんな顔を持つ空間になりました。

・何年もはきこんだデニムのように、時間が経つことによってできたくすみや色あせによる「味」のようなものを指した、フラットハウス風のお店です。

・無機質な空間にするため、照明計画には特に気を使いました。

・この照明計画には、LEDをたくさん使用しています。

・天井に穴が空いているような柄に塗ることにより、無機質な空間にアクセントとなり、少し楽しさがプラスされました。

・どこかの国の塗装屋さんが使っていたであろう脚立を使用したり、廃材で箱を沢山作り重ねてみたりと、大幅に費用を抑えて楽しい店舗になりました。