【22】 利益0円で販売しても儲かる仕組み
昔の話ですが、仕入れたお酒を原価で販売して
残った酒樽(当時は需要があった)を売って儲ける
ということをした商店があったそうです。
たとえ、お酒を0円で販売したとしても
酒樽を売ってもうけが出る仕組みということです。
たとえば、現代なら、ビール1杯無料にして
他のメニューで利益を取るという方法もあります。
「集客商品」と「収益商品」を分けて考えることが
商品戦略では何よりも重要です。
「集客商品」は原価で販売したとしても
「収益商品」で利益が出る仕組みを考えましょう。
もし、ビールを1杯無料にしても
それだけで帰るお客様はほとんどいないでしょう。
他の商品を注文してくれて利益が出るのなら
無料ビールは集客費用、広告費とも考えられます。
利益0円で販売しても儲かる仕組みについて
いろいろアイデアを出してみてくださいね!
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