寿司屋にかかる内装工事の費用は?繁盛するデザインも解説!
目次
繁盛している寿司屋のデザイン
繁盛する寿司屋を開業するには、内装デザインも重要なポイントになってきます。繁盛する寿司屋にはどんな内装が必要で、どんなものを揃えればいいのでしょうか?
カウンター席にこだわる
寿司屋では、必ずカウンター席があります。お客様がカウンターに座って寿司を食べるわけですから、寿司屋の柱になる内装と言ってもいいでしょう。
カウンター席に必要なのは、大きなカウンターとお客様が座る椅子です。こう考えると、必要なものは2つだけでシンプルにも思えますが、繁盛している寿司屋はその材質にこだわっているのが特徴です。
カウンターには高級な木材を使用し、椅子は座り心地の良いものをチョイスしています。当然お金もかかりますが、カウンター席というのは寿司屋の顔になる部分ですから、こだわりを持って考えるべきでしょう。
カウンターの木材の価格は本当にピンキリで、ヒノキの一枚板などの高級なものになると、たった1枚で200万円以上する物もあります。
普通の飲食店と同様の木材でカウンターを作る場合もありますが、そのエリアの客層や客単価が高い場合には、寿司屋では特にカウンターの材質にこだわりたいところです。
カウンター席にこだわっていると、お客様のことをよく考えたお店という印象を与えることもできます。
厨房も内装の中心になる
寿司を握る厨房も、内装の中心になる場所です。寿司屋は、厨房の様子がお客様から見えることがほとんどですので、清潔感にもこだわりたいところです。
ネタを保存するための冷蔵庫や冷凍庫も必要になりますし、大型のタイプが必要になってきます。調理しやすいかどうかも考えなければいけませんので、とても頭を悩ませる部分になるでしょう。
しかし、寿司屋を開きたいと考えている方なら、理想的な厨房はイメージできているはずです。予算と相談しながら、理想にできるだけ近づけるように、内装業者と相談しながら工事をしていきましょう。
また、お客様が食事するスペースと厨房が繋がっていると考えて、内装デザインに統一感を出すことも重要です。
小上がりやいけすも用意
寿司屋によっては、カウンター席だけでなく小上がりがあるお店もあります。
お客様の好みによっては、小上がりで食べたいということも多いので、お客様のニーズに応えるという意味でも、ある程度の席数を確保しておくと評判も上がります。
小上がりは、カウンター席に比べてゆったりと食事ができますし、特にお子さん連れには喜ばれます。
また、仕入れたネタを生きたまま保管したり、目で見て楽しむためにいけすを用意するお店も少なくありません。いけすは規模によって金額も高くなるため、いけすを用意する場合は予算に余裕を持っておきましょう。
必要最低限の内装に加え、お店の特徴を出す内装デザインについてもしっかり考えておきましょう。
寿司屋にかかる内装工事の費用
寿司屋を開業するために内装工事を行う場合、一般的なお店だとすれば、どのくらいの費用が必要になるのでしょうか?内装工事費用は、開業資金の半分以上を占めると言われる重要な要素ですから、おおよその相場を把握しておくとに役立ちます。
寿司屋の内装工事の費用
まず大雑把に内装工事費用として、どのくらいかかるのかを考えてみましょう。
店舗の内装工事の場合、一般的には1,000万円前後かかると言われています。もちろんお店の規模や地域、どんな内装にしたいのかで金額は変わってきますが、この金額を1つの目安にするといいでしょう。
ただし、寿司屋は内装工事費用が高くなるケースが多いため、この目安の金額以上になることも珍しくはありません。
またスケルトン物件なのか居抜き物件なのかによっても、内装工事にかかる費用は変わってきます。居抜き物件なら、大幅に費用を下げることも可能です。
寿司屋の設備費用の目安
内装工事として行うことの1つに、設備機器の設置があります。寿司屋でも、お客様が快適に食事を楽しむために設備を充実させることは大切です。
設備費用は、設備の充実度合いによって金額が大きく変わってきます。必要最低限の設備だけを揃えて、あとは不要とするなら金額も安く抑えられますが、客商売なのでそういうわけにもいかず、実際にはそれなりの設備が求められます。
厨房機器や設備の費用は、内装工事費用の内訳の中でも大きな割合を占めることになります。予算とも相談しながら、厨房機器や設備が十分かどうかを検討することが大切です。
特に水回りや厨房の設備に関しては必要不可欠で、しかもお金のかかる部分です。寿司屋の命ともいえる厨房については、慎重に判断しなければなりません。
相場と比較して検討する
先程、店舗の内装工事費用として、一般的な金額は1,000万円前後と紹介しました。
しかし、寿司屋をはじめ和食を扱うお店は、通常の飲食店よりも費用が高くなることを考慮すると、1,500万円くらいが相場となるでしょう。
相場より高いか安いかを判断するには、「内装工事や厨房機器、設備にかかる費用の合計が、1,000~1,500万円の範囲に収まっているかどうか?」という点がポイントになってきます。
もしこの金額を超えるようなら相場よりも高く、割高な工事になっている可能性が出てきます。不要な設備などがないか、業者の見積もり金額は適正なのかなど、改めて見直してみましょう。
理想的なのは、複数の業者に見積もりを取って比較することです。そうすれば、適正価格で工事を請け負ってくれる業者を簡単に見つけることができます。
寿司屋の内装工事費用・事例
業種別の内装工事費用と坪単価、当サイトの加盟業者様が施工した事例は、以下のページをご覧ください。
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