焼肉屋に揃えたい設備と内装のポイント
昔の焼肉屋とは違い、近年の焼肉屋はできる限り店内をクリーンに保ち、煙の充満を防いでいます。
店内の雰囲気もお店によって様々であり、落ち着いてリラックスしながら、焼肉を楽しめる内装を作るのがポイントとなっています。
焼肉屋にはどんな設備が必要か?
スケルトン物件から新装として作るか、居抜き物件として引き継ぐかで大きく変わりますが、ここでは新装の場合として見ていきます。
電気や水道はもちろんですが、焼肉屋において最も大事なのは空調と排気です。排気には消臭工事等も含まれているため費用がかさみ、焼肉屋の排気工事には通常200万円程度はかかります。
焼肉屋と言うくらいですから、大型の鉄板やそれを洗浄するための機材も必要です。無煙ロースターや七厘フードといった、煙や消臭関係の設備ももちろん大切です。
落ち着いた雰囲気の店舗にするのか、大衆食堂風の賑やかな店舗にするのかで、他にも必要な物は変わってきます。
居抜き物件を選んでも高くなる場合
以前のテナントが飲食店だったからと、安易に居抜き物件を選ぶのは間違いです。
継続して利用できない機材ばかりだったり、導入しなければならない設備が多い場合は、新装より費用がかかるケースもあります。さらに吸気も拡張する必要が出てくれば、大幅に費用が増加します。
居抜き物件を利用する場合は、飲食店だからと安易に飛びつかないようにしましょう。もし居抜き物件を考えているのであれば、絶対に焼肉屋を引き継ぎましょう。
焼肉屋を開業する場合は、通常1,000~2,000万円程度かかると言われています。これを居抜き物件で行えば大幅なコストダウンに繋がり、精神的にも随分と楽になります。
無理の無い範囲で内装をこだわる
まずは焼肉屋に必要な機器の購入と、電気・ガス・水道・給排気などの設備工事を優先させることが大切です。そして、残る資金の無理の無い範囲で、内装にもこだわりましょう。
内装はお客様の目に見える部分であり、集客にも大きな影響を与えます。
客単価を上げるために上質のお肉を仕入れる場合は、おしゃれな落ち着いた雰囲気にするのが望ましいでしょう。逆に食材のコストパフォーマンスを重視する場合は、居心地の良い賑やかな店舗を演出しましょう。
落ち着いた店舗にするためには、個室等の設置も必要となります。内装工事の費用は大幅に増加しますが、もちろん投資する分の効果はあります。
近年では1人で焼肉を食べたいという人も少なくありません。こうしたお客様にとって、個室や空間ごとに区切られている店舗は非常に訪れやすいのです。
焼肉屋は、他の飲食店と比べてかなり初期投資が多くなります。抑えられる部分とこだわる部分を明確にして、複数の会社に見積りをしてもらいましょう。
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